お知らせ

2025/08/13

夏の快眠術! お風呂と生活習慣で睡眠の質をアップしよう

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 暑い毎日が続いています。夏バテや熱中症などが起こりやすいシーズンですが、それらの予防にはきちんとした睡眠が大切です。

 よい睡眠とは、「時間」と「質」によって得ることができます。

 「時間」は睡眠時間の確保のことですからわかりやすいですが、「質」とは何を指すか知っていますか?

 質の高い睡眠とは、「寝つきがよく、中途覚醒がなく、すっきりと目覚めることができる睡眠」をいいます。

 

睡眠の質を高めるためのポイント

 睡眠の質を高めるためには、リラックスできる副交感神経が優位になる状況にもっていくこと、眠りのホルモンであるメラトニン分泌を妨げないようにすること、睡眠時の外界からの刺激(光や音など)をコントロールすることなどが大切です。

 

 具体的には、以下のような行動になりますから、ぜひ参考にしてみてください。

 

・夕食は寝る3時間前までに済ませる

 食事から就寝までの時間が短いと、胃腸が消化するために消化管が活動した状態になってしまい、内臓が休む時間が短くなってしまいます。また食事量が多いと、逆流性食道炎の症状が起きてしまうこともあります。

 

・就寝前は照明を暗めにする

 部屋の明かりやテレビ、スマホ、タブレットからの光刺激は、睡眠リズムへ影響します。体内リズムの調節に関係しているメラトニンの分泌リズムが崩れるので、不眠(入眠困難、中途覚醒)の原因となってしまいます。

 

・寝室の環境を整える

 音や光によって覚醒の回数が増えてしまい、熟睡できないことがあります。遮音や遮光できる環境を整えましょう。ただし、朝には太陽の光を浴びることも大切です。

 

・お風呂は就寝1時間前に入る

 寝つきのタイミングは、体温が下がったときがベスト。そのため、お風呂に入って体内の温度(深部体温)を上げ、お風呂から上がって体温が急激に下がると眠気が生じやすく、寝つきによい影響があります。

 特に、シャワーだけで済ませるのではなく、湯舟にゆっくり浸かることで全身の血行が促進され、筋肉のこわばりや緊張がほぐれます。これにより副交感神経が優位になり、心身ともにリラックスできるため、より質の高い睡眠につながります。

 

 

「副交感神経を優位にする」って、どんな状態?

 よい睡眠をとるために重要なのが、副交感神経を優位にすることです。

 私たちの自律神経には交感神経と副交感神経があり、互いに相反する役割を担っています。集中したり、緊張したりする状態だと交感神経が優位になり、リラックスしているときは副交感神経が優位になります。

 副交感神経を優位にするには、具体的に以下のようなことがあります。

 

・ゆっくりストレッチをする

・深呼吸をする

・スマホを見続けるのをやめる

・深部体温を下げる(就寝1時間前にお風呂に入り、湯舟にゆっくり浸かって体を温めたあと、自然に体温が下がる時間をとることで、心身がよりリラックスしやすくなります)

 

 湯舟につかる習慣は、血行促進や筋肉の緊張緩和にもつながり、心地よい眠りの準備に効果的です。

  できるところから始めて、ぜひ睡眠の質を高めていきましょう!

2025/07/15

夏は天気が急変! ゲリラ豪雨に備えた洗濯ライフを

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夏はなぜ天気が急に変わるの?

 

 梅雨が明ければ、日差しの強い日が増え、気温も一気に上がっていきます。しかし一方で、7月から9月にかけては、実は1年の中でも特に天気が不安定になりやすい時期でもあるのです。

 

 その大きな理由が、「台風」と「大気の不安定化」です。日本近海ではこの時期、南の海上で発生した台風が次々と接近してきます。気象庁の統計によれば、台風の発生数や上陸数が最も多くなるのが、まさに7~9月。

 台風がもたらす湿った空気や気圧の変化は、大気の状態を不安定にし、思わぬ形で私たちの生活に影響を与えます。

 

 加えて、近年特に注意が必要とされているのが「ゲリラ豪雨」や「線状降水帯」といった、局地的かつ突発的な激しい雨の増加です。日中の気温上昇によって地表が熱されると、空気中に大量の水蒸気が発生し、それが急激に冷やされることで、急な雷雨を引き起こします。こうした現象は、都市部や山間部、海沿いなど、場所を選ばず発生しやすく、しかも短時間で局地的に大雨を降らせるため、予測が非常に困難です。

 

 朝には晴れていたのに、昼過ぎには突然の豪雨――そんな経験をされた方も少なくないはずです。

 そして、こうした天気の急変によって一番困るのが、洗濯物ではないでしょうか。

 

「せっかく晴れているから外に干したのに、急に降り出した雨で全部びしょ濡れに……」

「室内干しにしても湿気が多くて乾きにくい。生乾きのにおいも気になる……」

「晴れている日や時間を狙って洗濯するのが、毎日の小さなストレスになっている……」

 

 忙しい日々を送る人が多い現代、そういった声は少なくありません。

 

 

ガス衣類乾燥機で洗濯のストレスがほぼゼロに!

 

 そんな洗濯ストレスを一気に解消してくれるのが、ガス衣類乾燥機です。

 

 ガス衣類乾燥機の魅力は、なんといってもそのスピード乾燥とふんわり仕上がり。ガスの高火力を活かして、5kgの洗濯物を約52分でしっかり乾燥。電気式の乾燥機と比べても圧倒的な時短が可能で、洗濯から乾燥までを一気に終えられる手軽さが支持されています。

 

 また、約80℃以上の温風で乾かすため、除菌効果が高く、生乾き臭の元となる雑菌の繁殖を抑制。汗をかきやすい夏場の衣類や、部屋干しの臭いに悩まされることもありません。

 

 使ってみると実感できるのが、「天気を気にせず洗濯できる」という圧倒的な安心感です。

 乾燥まで簡単・スピーディに済ませられるから、天気予報を確認したり、急な雨にヒヤヒヤする必要はもうありません。

 

 さらに、干す・取り込むといった作業が不要になるため、家事の負担が軽減されるだけでなく、ベランダの使用頻度も減って防犯対策にもつながるといううれしい一面も。

 

 天候が不安定な夏だからこそ、洗濯を“天気に左右されない家事”に変えることが、快適な暮らしの第一歩となります。

 

 この夏は、「ガス衣類乾燥機」で洗濯ストレスのない毎日を始めてみませんか?

2025/06/13

台風や集中豪雨が増える季節 我が家の防災を見直してみましょう

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  台風や集中豪雨のニュースが増えるこの季節。つい先日も、九州南部・北部で相次いで線状降水帯が発生し、各地で観測史上最大級の雨量を記録しています。

 6月から7月にかけての日本列島は、まさに災害が集中しやすい季節です。日々の生活に追われるなかで「ちゃんと備えよう」と思っても、つい後回しになってしまう防災対策。だからこそ、気候が荒れやすくなるこの時期に一度、家族の防災対策を見直してみませんか?

 

防災用品は「日常的に使ってみる」ことが大事!

 

 豪雨による道路の寸断、鉄道や橋の被害、通行止めなどで、スーパーやコンビニに物資が届かなかったり、山間部や川沿いの住宅地では孤立状態になってしまうことも考えられます。

 また洪水や土砂災害の危険があると、避難所よりも「自宅で待機」するよう呼びかけられることもあります。

 

 その際、役立つのは自宅での備え。

 数日分の食料や水が自宅で利用できる状態であることが極めて重要です。

 しかし、防災用品は「あるだけ」では意味がありません。

 いざというとき、家族全員が使い方を知っていて、すぐ手が届く場所にあることが重要です。

 たとえばカセットコンロは、普段から使って慣れておくことが、防災対策の第一歩。道具の使用期限やボンベの残量なども、定期的なチェックが欠かせません。

 

 チェック項目としては以下のような内容がおすすめです。

 

・飲料水・非常食の賞味期限確認

・カセットコンロ+ガスボンベの在庫と使用期限

・懐中電灯やラジオの電池チェック

・非常用トイレや簡易寝具の配置場所

・家族の緊急連絡手段(避難先・集合場所の確認)

・高齢者や小さな子のケア用品の備え

 

 せっかく備えていても、使用期限が切れていたり、家族に情報が共有されていなかったことで、いざというときに使えなかった、どこにあるかわからなかった……なんてことも。

 それを防ぐためにも、防災用品は家族全員で「日常的に使ってみる」ことが大切! とくに食料は、日々の食事で使いながら消費期限を切らさずに管理する“ローリングストック”がおすすめです。

 また最近では、防災チェックリストや備蓄確認アプリなども登場し、家族で共有できるツールも充実してきています。

 

 

実は、すごいエネルギー「LPガス」!

 

 LPガスは、電気や都市ガスと比べて、災害時にも使いやすいという特徴があります。その最大の理由は、分散型で、LPガス容器による「個別供給」であること。配管や大規模なインフラに依存しないため、被害を受けにくく、復旧も早いのが強みです。

 

『自立稼働が可能』

LPガスは、容器(ボンベ)に充てんすることで使用できます。電力などを介さず自立稼働しているため、もし災害で都市ガスや電気の供給が途絶えたときでも、LPガスなら使うことができるのです!

『分散型エネルギー』

LPガスは容器に充てんし、必要な場所に設置できるため「分散型エネルギー」と言われています。容器に充てんすれば簡単に運べることも大きな特徴です。アウトドアでもよく使われています。

『軒下在庫』

家庭用のLPガスは、容器2本セットで設置されるのが基本。そのため、日常から満タンの容器が予備として設置されている状態になっているということになります。“いつもどおり”が備えになっているのですね。

 

 LPガスは、給湯、煮炊き、暖房、発電など行うためのエネルギー源として、避難所となる施設に迅速に設置することができます。これも「分散型」の特性を生かした、LPガスの大きな強みです。

 実際に被災地の避難所では、炊き出しや暖房用としてLPガスが多く活用されています。

 

2025/05/13

“隠れ冷え”にご注意! シャワー派こそ見直したい夏のお風呂

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 初夏のきざしが見え始めた今日このごろ、すっかり汗をかく季節となってきました。日中は汗ばむ陽気でも、夜になると意外と体が冷えている……そんな経験はありませんか?

 

 実は、夏こそ「冷え性」が深刻化しやすい季節。

 冷房の効いたオフィスや電車、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎによって、体の深部まで冷えてしまう人が増えています。これが原因で、だるさや肩こり、睡眠の質の低下、自律神経の乱れなど、さまざまな不調を引き起こすこともあります。

 

夏におすすめの入浴法

 

 “夏の冷え性”対策にこそ効果的かつ簡単に取り入れられるのが、お風呂です。暑さからついシャワーで済ませてしまいがちですが、湯船にしっかり浸かることで、体の芯から温まり、血流や代謝が改善されるだけでなく、心身のリラックスにもつながります。

 

1. ぬるめのお湯で半身浴(38~40℃)

→ 夏は体温が上がっているように感じますが、内臓や手足が冷えていることが多いもの。熱いお湯では逆にのぼせやすくなるため、ぬるめのお湯で半身浴を。みぞおちあたりまで湯船に浸かり、10〜15分ほどゆっくり温まりましょう。じんわり汗をかく程度が理想的です。

 

2. 入浴前後に常温の水分補給を

→ 入浴中は意外と汗をかくため、脱水を防ぐためにも水分補給は欠かせません。冷たい飲み物は内臓を冷やしてしまうので、常温の水や白湯がおすすめ。入浴前後にコップ1杯を目安に摂るとよいでしょう。

 

3. 湯船の中で軽くストレッチ

→ 湯船の中でふくらはぎを揉んだり、足首を回したりするだけでも、血流がぐんとアップします。肩や首を軽く回すのも効果的。体が温まった状態で行うと、筋肉がほぐれやすく、冷えやコリの解消にもつながります。

 

4. 炭酸ガス系や温感系の入浴剤を活用

→ 夏はさっぱり系の入浴剤を選びがちですが、冷えが気になる方は炭酸ガス系や生姜・トウガラシなどの温感系を選ぶのもおすすめ。血行促進作用があり、湯冷めもしにくくなります。香りのよいものを選べば、リラックス効果もアップ。

 

5. 入浴後はタオルドライ&保温を意識

→ 湯上がり後、体を冷たい風に当ててしまうと、せっかく温まった体がすぐに冷えてしまいます。濡れた肌はやさしくタオルで拭き取り、薄手のパジャマや羽織りものなどで保温を。特に足元が冷えやすい方は、レッグウォーマーや靴下も活用してみてください。

 

 

夏に湯船につかるメリットとは?

 

・内臓の冷えを改善

冷房や冷たい食事で冷えたお腹まわりをじっくり温めることで、胃腸の働きが整い、便通の改善や食欲の回復にも効果的です。

 

・自律神経を整える

温熱刺激により副交感神経が優位になり、心が落ち着きます。ストレス軽減や睡眠の質向上にも◎。

 

・代謝アップ&むくみ予防

血行が良くなることで、代謝が上がり、老廃物の排出もスムーズに。むくみがちな足元のケアにもつながります。

 

・快眠効果

入浴後に一度体温が上がり、その後自然に下がっていくことで、入眠しやすくなります。寝苦しい夏の夜にもおすすめの習慣です。

 

 暑い季節になると、「お風呂=汗を流すため」としてシャワーで済ませがちですが、体調管理の観点から見ると、湯船に浸かることは夏の冷え対策にとても重要です。

 毎日は無理でも、週に数回でもしっかりと湯船に浸かる習慣をつけることで、冷えによる不調を防ぎ、夏を元気に過ごすための基礎が整います。

 

 夏の冷え性は、自分では気づきにくい“隠れ冷え”の場合も多いもの。

 ぜひこの機会に、お風呂の時間を見直してみてください。ぬるめのお湯で心身をほぐす習慣が、きっと夏を快適にしてくれるはずです!!

2025/04/14

簡単! 時短! 家族みんなで協力して楽しく家事をしよう

 

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 共働き世帯がほとんどの現在、家事をご家族で分担しているご家庭も多いと思います。それでもやっぱり、どうしても負担が大きくなってしまうのが女性側。3大家事ともいえる「料理」「掃除」「洗濯」には、女性が補いがちな“見えない家事”も少なくありません。

 ひとことで家事といっても、その内容はさまざまです。「料理」「掃除」「洗濯」などの大きなカテゴリでわけても、その1つひとつにはたくさんの工程が詰まっているものです。

 時間そのものを短縮することも大事ですが、そもそもの工程から少しずつ負担を減らし、大切な人と過ごす時間や趣味の時間、ほっとする時間をつくっていきましょう!

 

楽しみながら「料理」「掃除」を時短

 料理の工程を減らすコツとして、1週間分を先に決めてしまい何度も買い出しに行く手間を減らす、献立をルーティン化する、下ごしらえをまとめて行う、加工済食材や冷凍食品の活用、ワンプレートの盛り付けで洗う食器を減らす……といったようなことがあります。

 そして最新のガスコンロなら、オートメニュー機能で火力調節もラクラク。

 スマホのアプリと連動させ、調理器具や食材からレシピを考えてくれるうえに、調理もサポートしてくれるから、楽しんでお料理することができます。もちろん、火災の原因となる調理油からの発火や、火の消し忘れなどを未然に防ぐことができる安全装置もついているため安心です。

 

 天板もさっと拭くだけでお掃除しやすいため、大きく時短になります。

 手間をなるべく減らすことで、男性やお子さんも「自分にもできるかも!」と自ら動きやすくなります。

 

工程が多過ぎな「洗濯」を時短

 洗濯は当然ながら、洗濯機のスイッチを押したら終わり……ではありません。

 それまでに、洗濯ものを集め、仕分け、裏返しを直し、ネットに入れるものは入れ、洗剤量を量り入れてセット……というように、たくさんの細かい工程があります。

 また洗い終わった後がさらに大変。取り出してカゴ等に移し、ベランダや庭などの外まで運び、しわを伸ばしながら干さなければなりません。

 さらに乾くのを待っている間もお天気が気になってしまいますよね。

 そして乾いた後は花粉やホコリをはたいて取り込み、畳み、収納する……なんとも工程の多い家事です。

 

 そんな洗濯の手間を減らすのは、なんといってもガス衣類乾燥機です。

 洗い終わった洗濯ものをそのままガス衣類乾燥機へ。そこから、取り出して畳み、収納するところまでたったの約1時間(*約6kgの衣類)!

 しかもお天気や花粉・ホコリの付着は気にしないでOK。時短になるだけでなく、手間も大幅に削減してくれます。

 

 家族みんなが参加しやすくなるガス機器をぜひご検討ください!

 

 

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