お知らせ

2025/01/14

お正月の食べ過ぎ解消や物価高騰対策に! 万能食材“おから”を知ろう

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おからって、何?

 

 おからは、大豆から豆腐や豆乳をつくる際に発生する副産物です。

 豆腐を絞った後の“カラ”に丁寧語の「御」をつけたのがその語源といわれています。

 別名としてよく聞くのが“卯の花”ですが、これは空木という花のことで、白くふわふわした姿がおからにそっくりのため、そのように呼ばれます。

空木の花 26447826_s.jpg 

 

 おから、実はとっても万能食品。食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでおり、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んでいるうえに100gあたり111kcalとヘルシー。さらに、お豆腐屋さんやスーパーマーケットで安価に手に入るため、お財布にもやさしい“いいことづくめ”な食材です!

 

 生おからは水分が多く日持ちしませんが、乾燥おからなら常備でき、おかずからおやつまでさまざまなお料理に使えるのでとっても便利です。

 

 

ヘルシーなおからでお弁当をつくってみよう

 

 たくさんの具材と一緒に煮たおからは、しっとりしてご飯のおかずにぴったり!

 おからを使った、簡単ヘルシーなお弁当のレシピをご紹介します♪

 

<材料>

鶏ももひき肉……60g写真00ヘルシーおから弁当.jpg

グリーンピース……30g

にんじん……1/2本

しいたけ……2個

ねぎ……10cm

卵……1個

乾燥おから……20g

お湯……1/2カップ

だししょうゆ……小さじ2

サラダ油……少々

 

<作り方>

【1】にんじん、しいたけ、ねぎは細切りにする。

【2】フライパンに油を熱し、鶏ももひき肉を炒める。

【3】パラパラになったら、【1】とグリーンピースを入れ、さらに炒める。

【4】お湯をカップ1/2入れ、だししょうゆも入れる。

【5】乾燥おからを入れしっとりするまでかき混ぜながら煮る。

【6】卵を割り入れ、水分をとばすようによく混ぜながら火を通す。

 

☆「もう1品ほしい……」という場合は☆

ウインナーソーセージを炒め、トマトケチャップ少々としょうゆ少々で味をつける。 

2025/01/01

謹んで年頭のご挨拶を申し上げます

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謹んで年頭のご挨拶を申し上げます

 今年も(株)晃栄を何卒よろしくお願いいたします。

2024/12/12

お風呂のこと、なんでもご相談ください

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温度差によるお風呂の事故にご注意を!

 

 寒い時期、1日の疲れを癒すあたたかいお風呂に浸かるのが至福の時間という人も多いのではないでしょうか。

 

 しかし脱衣所や浴室が寒いまま、すぐに熱い湯に浸かってしまうと、心筋梗塞や脳梗塞の原因となるヒートショックを引き起こしてしまう可能性があります。

 ヒートショックとは、寒暖差によって血圧が乱高下することで、心臓や血液の疾患が起こる現象をいいます。

 とくに心配なのはお年寄りや、高血圧の人、糖尿病の人、お酒を飲んだ後にお風呂に入る人、熱いお風呂が好きな人、長風呂が好きな人などです。

 このヒートショックによって亡くなる人の数は交通事故の倍もいるといわれています。きちんと対策し、安心・安全なお風呂タイムを過ごしましょう。

 

すぐにできる対策には以下のようなことがあります。

 

・浸かるお湯の温度は38~40℃とぬるめに設定する。

・お湯をバスタブに貯めるときにシャワーを使う(浴室をあたためる効果)

・かけ湯をしてから入浴する。 *心臓から遠い手足から行いましょう

・首まで浸からず、胸あたりまでにする。

・お湯から上がるときは、ゆっくりと。

・飲酒後の入浴は避ける。

・入浴前後にしっかりと水分をとる。

 

 

室内・脱衣所・浴室の温度差を解消しましょう

 

 上に挙げた対策も効果的ですが、お風呂の設備自体を見直すことも大切です。

 

・脱衣所用や浴室用の暖房を設置する。

→脱衣所のスポット暖房や浴室乾燥暖房機を設置するなど、室内・脱衣所・浴室の温度差を解消しましょう。

 

・床材を冷えないものに交換する。

→タイル張りなどにより床が冷えている場合は、クッションタイプなどにすると対策することができます。滑り止めや水はけ解消にもなりますよ。

 

・お風呂の窓を断熱化する。

→とくに1枚ガラスの窓は断熱性が低く、お風呂の寒さの原因になります。断熱窓に優れた窓にすると、寒さ対策だけでなく結露対策にもなります。

 

 ガス会社である弊社はお風呂をはじめとした水まわりのエキスパートです。どんなことでも、ぜひご相談ください!

2024/11/12

ガスの床暖房はふんわり幸せなあたたかさをお届けします

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 お部屋に暖房機器を置くことなく、しっかり温めてくれるのが床暖房。なぜお部屋全体をふんわりとあたたかくしてくれるのでしょうか? そのヒミツをご紹介します!

 

「ふく射」「伝導」「対流」の3つの効果

 床暖房のあたたかさのヒミツは「ふく射」「伝導」「対流」にあります。

 

 「ふく射」とは、遠赤外線で体の芯からあたためてくれる効果。遠赤外線は壁や天井に反射して、お部屋全体に広がるのです。

 「伝導」は、足元を中心にあたためてくれる効果です。あたたかい空気は上に行く特徴がありますが、伝導により全体をあたたくします。

 「対流」は、自然な空気の流れを生む効果。これにより、床面で温めた空気をムラなくお部屋に行き渡らせます。

 

 

「風がない暖房」だから乾燥しない

 床暖房のメリットの一つは、風を起こさないこと。温風を出さないため、皮膚の水分を奪うことはなく、お肌を乾燥させません。そのため喉にもやさしいのがうれしいですね。

 温風が出ないということは、床のチリやホコリ、ペットの毛などを舞い上げる心配もありません。

 室内で燃焼しないから空気の汚れやイヤなニオイもなく、お子さまやお年寄り、病気の方がいる部屋でも安心して使うことができます。

 暖房器具がお部屋に露出していないのも、うれしいポイントです。

 

 床暖房には電気式もありますが、温水を暖房用のポンプでお部屋に設置した床暖房に循環させ、その熱を利用して暖房するのガス式がおすすめ。

 電気式と違って低温やけどの心配がほとんどなく、温水のふんわりしたあたたかさがお部屋を包み込みます。

2024/10/11

肌寒い季節になってきました お風呂で温まって良質な睡眠を!

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 短い秋のシーズン、そろそろ温かいお風呂が恋しい時期になってきました。

 夏の間はシャワーで済ませていた……という人も、それだけでは寒くなってきたのではないでしょうか。

 上手なお風呂の入り方で、効率的に温まりましょう。

 

 

温熱・浮力・水圧がカギ! お風呂にしっかり浸かるべき理由

 お湯をはった浴槽にしっかり浸かることには、たくさんのメリットがあることを知っていますか?

 

①温熱効果

 まずはもちろん、身体が温まるということ。身体が温まり、血管が広がると、血のめぐりがよくなります。それにより、全身のすみずみまで酸素や栄養分が運ばれるのです。体にたまっていた疲労がとれるほか、筋肉の凝りがほぐれ、軽減します。

 

②浮力

 次に、浮力です。お湯に浸かることで、身体がふわっと浮いたようになるのを感じると思います。お湯に浸かっているときは、その浮力によって体重が10分の1程度になるため、いつも身体を支えてくれている筋肉や関節を休ませることができます。

 

③水圧

 最後に水圧です。昼間、デスクワークで座りっぱなしだったり、立ち仕事をずっとしていると、脚がむくんでしまいます。お湯に浸かることで身体に水圧がかかると、静脈にも圧力がかかり、血行が促進され、むくみの解消に役立ちます。

 

 

正しい入浴は良質な睡眠にもつながる

 これらの健康を促進するために有効なお湯の温度は、約40℃です。熱すぎると交感神経が活性化してしまう可能性があります。適度な温度で、副交感神経を活性化させて身体をリラックスさせましょう。

 また長湯もよくありません。お湯に浸かるのは約10~15分程度を目安にして、入浴の前後には水分をしっかりと補給してください。

 

 お湯に浸かり身体を温めることは、良質な睡眠にも効果的です。

 よい眠りのためには、体温を下げることが必要です。

 「体温を下げることが必要なのにお風呂に入って温まっていいの?」と思われるかもしれませんが、実はお風呂に入ることがベスト。入浴後は、血管が開いているため熱が放散されやすい身体になっており、結果として体温が下がっていくのです。

 就寝前のお風呂に入るタイミングの目安は、就寝予定からおよそ1.5時間前です。個人差があるので、自分のベストなタイミングを見つけてみてください!

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 また、お風呂から出て眠るまでの時間は、強い光やスマホの触り過ぎ、カフェインやアルコールの摂取などの刺激は避けて、リラックスして過ごしましょう。

 

 

 

 

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