お知らせ

2022/05/16

蒸し暑い日こそ、お風呂に浸かろう!

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 少しずつ、蒸し暑い日が増える季節となりました。

 

 そんなときはさっとシャワーで汗を流してスッキリ!……というのもいいのですが、きちんと入浴をすることで、夏の疲れやストレスを緩和することができます。

 今回は、効果的な“夏のお風呂の入り方”についてご紹介します。

 

 

冷えが夏バテの原因に!?

 

 ゆっくりバスタブに浸かるのは、寒い冬だけでいいと思っていませんか?

 実は、夏もきちんとバスタブに浸かることで、夏の疲れやストレスの解消になるといわれています。

 

 私たちは、夏場の暑さはもちろん、仕事場や出先での強い冷房や、外の多湿環境などによって、ストレスを感じていることがあります。

 とくに冷房により、手足や腰が冷えてしまった……という方もいるのではないでしょうか。

 それらが長く続くと血行障害となり、夏バテの原因にもなってしまうのです。

 

 

夏バテはお風呂でスッキリ解消♪

 

 そんなときは、ぬるめ(35~38℃)のお湯にゆっくりと浸かってみましょう。

 入浴には温熱、水圧、浮力の効果があり、また副交感神経の働きにより精神的な安らぎと落ち着きを与えてくれます。

 

 温熱

 血行がよくなり、体があたたまります

 水圧

 血液やリンパの流れがよくなりむくみを解消します

 浮力

 普段体重を支えている腰や関節などへの負担が軽減され、ストレスが和らぎます

 

 

 あまりの暑さから、じっくりと体を入れていられない……という場合は、みぞおちから下だけお湯に浸かる半身浴も効果的。

 過剰に汗をかくこともなく、さっぱりとします。

 半身浴のイラスト

 好きな香りの入浴剤を入れてリラックスするのもいいですね。

 

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