お知らせ

2025/05/13

“隠れ冷え”にご注意! シャワー派こそ見直したい夏のお風呂

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 初夏のきざしが見え始めた今日このごろ、すっかり汗をかく季節となってきました。日中は汗ばむ陽気でも、夜になると意外と体が冷えている……そんな経験はありませんか?

 

 実は、夏こそ「冷え性」が深刻化しやすい季節。

 冷房の効いたオフィスや電車、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎによって、体の深部まで冷えてしまう人が増えています。これが原因で、だるさや肩こり、睡眠の質の低下、自律神経の乱れなど、さまざまな不調を引き起こすこともあります。

 

夏におすすめの入浴法

 

 “夏の冷え性”対策にこそ効果的かつ簡単に取り入れられるのが、お風呂です。暑さからついシャワーで済ませてしまいがちですが、湯船にしっかり浸かることで、体の芯から温まり、血流や代謝が改善されるだけでなく、心身のリラックスにもつながります。

 

1. ぬるめのお湯で半身浴(38~40℃)

→ 夏は体温が上がっているように感じますが、内臓や手足が冷えていることが多いもの。熱いお湯では逆にのぼせやすくなるため、ぬるめのお湯で半身浴を。みぞおちあたりまで湯船に浸かり、10〜15分ほどゆっくり温まりましょう。じんわり汗をかく程度が理想的です。

 

2. 入浴前後に常温の水分補給を

→ 入浴中は意外と汗をかくため、脱水を防ぐためにも水分補給は欠かせません。冷たい飲み物は内臓を冷やしてしまうので、常温の水や白湯がおすすめ。入浴前後にコップ1杯を目安に摂るとよいでしょう。

 

3. 湯船の中で軽くストレッチ

→ 湯船の中でふくらはぎを揉んだり、足首を回したりするだけでも、血流がぐんとアップします。肩や首を軽く回すのも効果的。体が温まった状態で行うと、筋肉がほぐれやすく、冷えやコリの解消にもつながります。

 

4. 炭酸ガス系や温感系の入浴剤を活用

→ 夏はさっぱり系の入浴剤を選びがちですが、冷えが気になる方は炭酸ガス系や生姜・トウガラシなどの温感系を選ぶのもおすすめ。血行促進作用があり、湯冷めもしにくくなります。香りのよいものを選べば、リラックス効果もアップ。

 

5. 入浴後はタオルドライ&保温を意識

→ 湯上がり後、体を冷たい風に当ててしまうと、せっかく温まった体がすぐに冷えてしまいます。濡れた肌はやさしくタオルで拭き取り、薄手のパジャマや羽織りものなどで保温を。特に足元が冷えやすい方は、レッグウォーマーや靴下も活用してみてください。

 

 

夏に湯船につかるメリットとは?

 

・内臓の冷えを改善

冷房や冷たい食事で冷えたお腹まわりをじっくり温めることで、胃腸の働きが整い、便通の改善や食欲の回復にも効果的です。

 

・自律神経を整える

温熱刺激により副交感神経が優位になり、心が落ち着きます。ストレス軽減や睡眠の質向上にも◎。

 

・代謝アップ&むくみ予防

血行が良くなることで、代謝が上がり、老廃物の排出もスムーズに。むくみがちな足元のケアにもつながります。

 

・快眠効果

入浴後に一度体温が上がり、その後自然に下がっていくことで、入眠しやすくなります。寝苦しい夏の夜にもおすすめの習慣です。

 

 暑い季節になると、「お風呂=汗を流すため」としてシャワーで済ませがちですが、体調管理の観点から見ると、湯船に浸かることは夏の冷え対策にとても重要です。

 毎日は無理でも、週に数回でもしっかりと湯船に浸かる習慣をつけることで、冷えによる不調を防ぎ、夏を元気に過ごすための基礎が整います。

 

 夏の冷え性は、自分では気づきにくい“隠れ冷え”の場合も多いもの。

 ぜひこの機会に、お風呂の時間を見直してみてください。ぬるめのお湯で心身をほぐす習慣が、きっと夏を快適にしてくれるはずです!!

2025/04/14

簡単! 時短! 家族みんなで協力して楽しく家事をしよう

 

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 共働き世帯がほとんどの現在、家事をご家族で分担しているご家庭も多いと思います。それでもやっぱり、どうしても負担が大きくなってしまうのが女性側。3大家事ともいえる「料理」「掃除」「洗濯」には、女性が補いがちな“見えない家事”も少なくありません。

 ひとことで家事といっても、その内容はさまざまです。「料理」「掃除」「洗濯」などの大きなカテゴリでわけても、その1つひとつにはたくさんの工程が詰まっているものです。

 時間そのものを短縮することも大事ですが、そもそもの工程から少しずつ負担を減らし、大切な人と過ごす時間や趣味の時間、ほっとする時間をつくっていきましょう!

 

楽しみながら「料理」「掃除」を時短

 料理の工程を減らすコツとして、1週間分を先に決めてしまい何度も買い出しに行く手間を減らす、献立をルーティン化する、下ごしらえをまとめて行う、加工済食材や冷凍食品の活用、ワンプレートの盛り付けで洗う食器を減らす……といったようなことがあります。

 そして最新のガスコンロなら、オートメニュー機能で火力調節もラクラク。

 スマホのアプリと連動させ、調理器具や食材からレシピを考えてくれるうえに、調理もサポートしてくれるから、楽しんでお料理することができます。もちろん、火災の原因となる調理油からの発火や、火の消し忘れなどを未然に防ぐことができる安全装置もついているため安心です。

 

 天板もさっと拭くだけでお掃除しやすいため、大きく時短になります。

 手間をなるべく減らすことで、男性やお子さんも「自分にもできるかも!」と自ら動きやすくなります。

 

工程が多過ぎな「洗濯」を時短

 洗濯は当然ながら、洗濯機のスイッチを押したら終わり……ではありません。

 それまでに、洗濯ものを集め、仕分け、裏返しを直し、ネットに入れるものは入れ、洗剤量を量り入れてセット……というように、たくさんの細かい工程があります。

 また洗い終わった後がさらに大変。取り出してカゴ等に移し、ベランダや庭などの外まで運び、しわを伸ばしながら干さなければなりません。

 さらに乾くのを待っている間もお天気が気になってしまいますよね。

 そして乾いた後は花粉やホコリをはたいて取り込み、畳み、収納する……なんとも工程の多い家事です。

 

 そんな洗濯の手間を減らすのは、なんといってもガス衣類乾燥機です。

 洗い終わった洗濯ものをそのままガス衣類乾燥機へ。そこから、取り出して畳み、収納するところまでたったの約1時間(*約6kgの衣類)!

 しかもお天気や花粉・ホコリの付着は気にしないでOK。時短になるだけでなく、手間も大幅に削減してくれます。

 

 家族みんなが参加しやすくなるガス機器をぜひご検討ください!

 

 

2025/03/13

ガスでおいしいお料理をさらにおいしく!! 盛り付けのコツ

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 ガスならではの火力で美味しく仕上げてくれるガスコンロなら、忙しい平日の時短料理でも、ゆったり過ごす休日の“ちょっとはりきり料理”にも大活躍。今回は、おいしく仕上がったお料理の上手な盛り付け方をご紹介します♪

 

 

盛り付けのコツは「彩り」「高さ」「バランス」の3つ!

 

 同じお料理でも、ちょっとした工夫をするだけで見違えるほどおいしそうに見えます。

 ます大事なのは「彩り」。色の配置は見た目だけでなく、栄養バランスも関係してきますから、おさえておきたいところですよね。

 31895565_s.jpg基本の色は赤・黄・緑です。

 たとえば肉じゃがの場合、お肉とじゃがいもですべて茶(黄)色になってしまいがち。下に隠れているにんじん(赤)やいんげん(緑)もきちんと見えるように並べられたらばっちりです。ぜひこの3色を意識してみましょう。

 とくに緑は食欲をそそる色といわれています。

 どうしても食材で補うのが難しいという場合は、食器の色で加えてみるのもよいですよ♪

 

 次は盛り付けの「高さ」です。立体感があると、それだけ豪華な印象になります。たとえばパスタはくるくるとまきながら中心が高くなるように盛り付けたり、おかずは菜箸を使って立体感が出るように並べたりしてみてください。

 

 そして「バランス」です。カジュアルで親しみやすさを出したい場合はお皿にめいっぱい盛り、高級感を演出したい場合は盛る量を控えてお皿に余白を残すようにしてみてください。

 

悩ましいお弁当の盛り付け

 

 盛り付けで悩ましいのがお弁当です。

 お家の食卓に並べるものなら、食器を増やしたり、高さもこんもり盛り付けられるけれど、スペースや高さが限られているお弁当はそうもいきません。ちょっと気を抜くと「茶色だらけのお弁当」になりかねませんよね。31774324_s.jpg

 お弁当でも、彩りのコツは同じく赤・黄・緑です。それにご飯の白と、ちょっとしたおかず(海苔やひじきなど)の黒が入っていたらパーフェクト!

 色を足すのは作り置きや出来合い、そのまま使えるもので十分なので、ささっと取り入れられるよう工夫してみてください。

 

 

お弁当の彩りに便利な具材

<赤>ミニトマト、にんじん、パプリカ、カニカマ、ウインナー、梅干し、鮭

<黄>大豆煮、とうもろこし、さつまいも、卵焼き、かぼちゃ、みかん

<緑>レタス、ブロッコリー、ピーマン、枝豆、ほうれんそう、キウイ

<白>ご飯、ポテトサラダ、かぶ、かまぼこ

<黒>海苔、ひじき、黒豆、こんにゃく、黒ゴマ

 もしどうしても色味が足りない…という場合は、ご飯にふりかけをかければ見栄えよくなりますよ!

 

 

 ぜひガスコンロを使って、見た目にもおいしいお料理をたくさんつくってください!

 

 

2025/02/12

今年の花粉はなぜ早くて多い!? 対策を始めよう

 

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 春の花粉の代表といえるスギ。その花粉の飛散量は、2025年は例年に比べて早く、そして多い傾向といわれています。そのため、今シーズンは早めにしっかりと対策していきましょう。

 

猛暑・残暑が影響し、花芽ができる好条件に

 毎年2月ごろから飛散し始めるといわれるスギ花粉ですが、今年は1月にすでに観測されています。例年より飛散が早い原因として、去年夏の猛暑と、秋まで気温の高い日が続いた残暑が影響されているといわれています。

 

 スギは、気温が高い時期に花粉を作る雄花の花芽ができるため、夏の暑さで花芽が多くできたうえに、秋まで暑さでそれが長い期間作られていたからだと推測されます。

 つまり、花芽ができる好条件がそろってしまっていたのです。

 これが原因となって、早く、そして多くスギ花粉が飛散してしまうというわけです。

 日本気象協会の予測では、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で、例年比110~200%のスギ花粉が飛散するとされています。

 飛散する花粉の量が増えると、これまで花粉症になっていなかった人が新たに花粉症になったり、花粉症の人の症状が重くなったりすることもあります。

 

 

花粉対策にはどんなものがある?

 

・マスクの着用

 すぐにできる花粉対策はマスクの着用です。横に隙間ができるとそこから花粉が入ってしまいますから、顔にフィットするものを選びましょう。

 

・花粉がつきにくい素材

 外出時、服に花粉がつくと家の中に持ち込んでしまいます。一般的にウール製の衣類は花粉がつきやすいため、外側にはウール製以外の木綿や化学繊維の素材を着用できるといいですね。また帰宅時、玄関前で衣服についた花粉を払いましょう。

 

・うがい

 帰宅したら、手洗いとセットでうがいもしっかり行いましょう。鼻から吸い込み奥に付着した花粉は、鼻粘膜の線毛の働きで喉へと送られます。風邪予防も踏まえ、しっかり洗い流しましょう。

 

・免疫力を高める

 発酵食品や食物繊維の多い食品を摂取し、腸内環境を整えることでアレルギー症状の発生を抑えられるといわれています。脂質、香辛料、アルコールの摂り過ぎもよくありません。また不規則な生活も正していきましょう。

 

・洗濯を工夫する

 外に干した洗濯物を取り込む際は必ずはたいてから家の中に入れましょう。「それでも花粉が気になる……」という方にはガス浴室暖房乾燥機やガス衣類乾燥機がオススメ。ご家庭のお悩みにぴったりのご提案いたします。ぜひご相談ください♪

 

2025/01/14

お正月の食べ過ぎ解消や物価高騰対策に! 万能食材“おから”を知ろう

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おからって、何?

 

 おからは、大豆から豆腐や豆乳をつくる際に発生する副産物です。

 豆腐を絞った後の“カラ”に丁寧語の「御」をつけたのがその語源といわれています。

 別名としてよく聞くのが“卯の花”ですが、これは空木という花のことで、白くふわふわした姿がおからにそっくりのため、そのように呼ばれます。

空木の花 26447826_s.jpg 

 

 おから、実はとっても万能食品。食物繊維やカルシウムをたっぷり含んでおり、たんぱく質や炭水化物、カリウムにも富んでいるうえに100gあたり111kcalとヘルシー。さらに、お豆腐屋さんやスーパーマーケットで安価に手に入るため、お財布にもやさしい“いいことづくめ”な食材です!

 

 生おからは水分が多く日持ちしませんが、乾燥おからなら常備でき、おかずからおやつまでさまざまなお料理に使えるのでとっても便利です。

 

 

ヘルシーなおからでお弁当をつくってみよう

 

 たくさんの具材と一緒に煮たおからは、しっとりしてご飯のおかずにぴったり!

 おからを使った、簡単ヘルシーなお弁当のレシピをご紹介します♪

 

<材料>

鶏ももひき肉……60g写真00ヘルシーおから弁当.jpg

グリーンピース……30g

にんじん……1/2本

しいたけ……2個

ねぎ……10cm

卵……1個

乾燥おから……20g

お湯……1/2カップ

だししょうゆ……小さじ2

サラダ油……少々

 

<作り方>

【1】にんじん、しいたけ、ねぎは細切りにする。

【2】フライパンに油を熱し、鶏ももひき肉を炒める。

【3】パラパラになったら、【1】とグリーンピースを入れ、さらに炒める。

【4】お湯をカップ1/2入れ、だししょうゆも入れる。

【5】乾燥おからを入れしっとりするまでかき混ぜながら煮る。

【6】卵を割り入れ、水分をとばすようによく混ぜながら火を通す。

 

☆「もう1品ほしい……」という場合は☆

ウインナーソーセージを炒め、トマトケチャップ少々としょうゆ少々で味をつける。 

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